私と音楽と見てる世界と

田舎のどこにでもいる女子高校生の音楽メインの日記もどきです。

私が思う夏の曲

今週のお題「夏うた」

 

閲覧者数を増やすにはお題を使うのが良いと聞いた(気がする)ので早速やってみようと思った。

 

まず夏に対してどのような印象を私が持っているのかだが、とにかく夏は夜がいい。

昼間の水色の生ぬるい空に立ち上る真っ白い入道雲も大別捨て難いが、それ以上に夜に心惹かれる。

まぁ、白色のシャツが夏の青い日差しで青々と輝く瞬間も、真っ暗な教室が青くなる瞬間も好きだけれどね。

ということで、2曲だけ紹介することにします。

(今の前置きはなんだったのだろう……)

 

 

 

 

まず、1つ目に紹介するのは神聖かまってちゃんの曲「フロントメモリー」を鈴木瑛美子さんが歌い、亀田誠治さんがアレンジしたものです。

この曲は2018年に公開された「恋は雨上がりのように」の主題歌であり、当時中学生だった私は友達と一緒にこの映画を見に行きました。

夏の空に似合う、色白黒髪美少女の小松菜奈ちゃんが可愛すぎてそれだけで眼福でした……(^^)

まぁ、それはそれで、映画自体もとてもいいものでした。

全体的に清涼感を感じる映画で、物語自体俗にあるハッピー系では無かったものの、鑑賞後の気分と言ったら、それこそ雨上がりの夏の空のように感じます。

そんな映画にピッタリハマっていたのがこの曲!

の子さんが歌う原曲は、鬱陶しい夏に押しつぶされそうになりながらも懸命に生きる、夏独特の活力が感じられましたが、こちらのアレンジは圧倒的清涼感があり、夏の坂道をブレーキをかけずに飛ばしていくような爽快感を感じました。

爽快感だけでなく、何処か寂しいメロディーは夏独特の切なさも感じられ、この曲を聴く度に「夏だ〜!!!!!!」と感じられます!

 

 

 

多分、風。

多分、風。

 

2曲目に紹介するのはサカナクションの「多分、風。」です。

いやもうこれは、完全に夏ですね。(?)

いやだってもう、想像するだけで夏の暑さと風を感じられませんか?

黒髪の短髪少女が、自転車に乗って風を切っている……

その姿は多分、風。

多分、その少女は細身で華奢なんだろうなって思います。

夏の照りつけんばかりの日差しにキラキラ輝く黒髪。

はぁ〜羨ましい!甘酸っぱくて羨ましい!

私だってそんな少女とすれ違ったら、同性ながらトキメキに似た感情を覚えますよ。そりゃもう。

汗すら輝いて見える。そんな少女。夏が映えますね。

 

 

 

 

私の短い人生ではこの2曲が精一杯でした!

これから生きていく中で、さらに夏らしい曲を知れたらいいなと思います‪‪☺︎‬